職種紹介
医師(常勤)
病院では知り得ない「患者さんのその後」を支えていく医療を
地域の多職種と連携して患者さんのナラティブ-人生の物語-に寄り添い、また病院とは違う限られた環境の中で自己研磨していける毎日は、やりがいに満ちあふれています。
また、地域住民が安心した場所で選択肢の多い医療を適切に受けれられるよう体制を整えています。
特徴:仕事とプライベートを両立できる勤務体系
週休二日、年間休日数は110日超。オンコールは当番制で、無理のない勤務体系は、あい友会で働く上で得られる大きなメリットです。
また、訪問先から移動の車中では、程よい気分転換の時間も得られます。
訪問には、看護師の他、車両運転や事務処理を担当する訪問診療アシスタントが同行します。
医師(常勤)の1日の流れ
- 8:30~8:45
- T-time
Thinking timeと称した当番制の勉強会で、その発表内容は曜日ごとにカテゴライズされており、医師・職員のスキルアップに一役買っています。 - 8:45〜8:50
- 医師部ミーティング
昨夜間帯のコールの報告や昨日の新患の報告、重要事項の共有などを行います。 - 8:50〜9:00
- 拠点別全体ミーティング
昨夜間帯のコールの報告や昨日の新患の報告が終わった後は、クリニック全体でのミーティングを行います。重要事項の共有など、他職種と情報を共有することで連携を図ります。 - 9:00〜12:00
- 訪問診療/訪問件数は施設・自宅含め3~4箇所程度を回ります。
その日の定期訪問予定のほか、臨時往診の対応もします。
コントロールセンターが位置情報アプリで現在地を把握、往診先に一番近い訪問チームに指令が入ります。 - 12:00〜13:00
- 休憩
- 13:00〜17:00 頃
- 訪問診療/訪問件数は施設・自宅含め4箇所程度
その日の定期訪問予定のほか、臨時往診の対応もします。
コントロールセンターが位置情報アプリで現在地を把握、往診先に一番近い訪問チームに指令が入ります。 - 〜退勤
- 帰院後の時間は、翌日の訪問患者カルテの確認、準備など行います。
拠点となるクリニックを中心に
各職種は連携しながら日々の診療を行います
医師(常勤)として働くスタッフの声
医師(常勤)よくあるご質問
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平均残業時間ってどのくらいですか?
常勤医師の場合、平均して月10時間程度の残業が発生しています。
夕刻に緊急往診が入った場合等に残業が発生します。 -
お休みは取りやすいですか?
積極的な有休取得を推奨しており、最低年5日の有休取得義務付けをしています。
常勤医師の有休取得率は人によってばらつきがありますが、50~80%程度の取得率になっています。 -
検査体制はどの様になっていますか?
血液検査等は基本的に外部委託です。
検査機器としてはレントゲン、エコー、心電図、血液ガス検査はポータブル機器を準備しています。 -
画像検査はどんな物がありますか?
ポータブルエコー、ポータブルレントゲン等があります。
訪問先で画像確認していただき、電子カルテに保存ということができます。 -
専門外のことをコンサルトを受ける場合はどうしていますか?
緊急性がない場合であれば、クリニックに帰って院長からコンサルトを受けます。
形成外科、腎臓内科の非常勤医師とはチャットでつながっており、タイムリーに相談する体制ができています。
また昼の時間帯等を使って症例報告会等をしており、コメディカルも含めたスキルアップへの勉強会をしております。